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新卒社会人にオススメしたい入社2か月目から考えるべきこと(大企業編)

公開日: : ライフハック , ,

悩むビジネスマン

入社して2か月も経つと、5月病も治まって会社に順応できた頃でしょうか。

私が社会人の頃は、5月が一番辛い時期でした。仕事が始まり出して、毎日色々なことを学べる一方で、「俺は本当にこんなことをしたかったのだろうか」と悩み始める時期でもあります。今回は、仕事柄、新卒の世話をよくしていた私の経験を元に、新卒が入社2か月後に考えるべきことをまとめてみました。今回の記事はどちらかというと大企業に就職してしまった新卒向けの記事になります。

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入社2か月目の新卒は4つのタイプに分かれる

もちろん細かい分類はあるとはいえ、大体の新卒は下記の4つのパターンに分かれます。

  1. 現在の仕事に、能力的にも仕事内容的にも満足している者
  2. 現在の仕事は満足しているが、能力的に足りないと考えている者
  3. 現在の仕事に満足していないが、能力的には向いていると思う者
  4. 現在の仕事に能力的にも仕事内容的にも満足していいない者

 

あなたはどちらのタイプでしょうか?

能力的というのは、向き不向きの事を言います。(例えば話し下手なのに営業とか)

本来、そのようなことは発生してはいけないはずなのですが、大企業である以上、ジョブローテーションという名目のもと、自身が向いていない分野へ回されてしまうことは多々あります。また、企業によっては嘘をついて優秀な人材をアサインすることもあります。(面接の時と言ってることが違う!等)この場合、研究職が営業に回されるというような一時的なジョブローテーションは除きます。

仕事内容への満足というのは、5年目の先輩を観察しているとわかりやすいでしょう。もしも、「5年後にあれは無理」と思っているなら、それは仕事内容に満足しているとは言えません。

さて、その上であなたはどの分類に属しているでしょうか。今からその分類ごとに、何をすべきか説明していきます。

 

1.現在の仕事に、能力的にも仕事内容的にも満足している

満足げなビジネスマン

大企業に属していて、この状態の人間は稀であると私は考えていますが、中にはこう思う人もいるでしょう。おめでとうございます。そんな風に思えているあなたには何も問題はありません。少なくとも現時点では。

飽きやすいかどうか

ここで重要なのが、あなたが飽きやすい人間かどうかです。今までの人生を鑑みて、あなたは飽きやすい性格だったでしょうか? 買ったゲームソフトや、バイトなどをコロコロ変えていないでしょうか? もしそうならば、あなたが現在感じている仕事への満足度というのは、3年目を過ぎたあたりから急激に下降していきます。これも人によりますが、仕事に関してある程度自分でコントロールできるようになった時点であなたの仕事に対する満足度は減っていきます。

仕事以外の部分で満足できているかどうかが重要

このタイプの場合に問題になるのは、仕事以外の部分で何をできるかということです。というのも、飽きやすい人間は、熱中すると仕事に打ち込めるが、飽きてしまうと途端にやる気が失くなるからです。その際に、仕事以外に趣味がなければ、間違いなく仕事をすることが苦痛になります。こうして発生したモチベーションの低下は止めることができず……という状態に陥ってしまわないためにも、飽きやすい人は趣味を見つけましょう。運動でも何でもいいですが、せっかくだから社会人ならでは楽しめるお金を使った趣味がいいと思います。休日をなるべく充実して過ごすことがこのタイプに必要なことです。

もしもあなたが飽きやすくないならば、何の問題もありません、と言いたいところですが、この場合も趣味は持っているといいでしょう。仕事に人生を費やすことほどつまらないことはありませんから。

 

2.現在の仕事は満足しているが、能力的に足りないと考えている者

悩むビジネスマン

このタイプは、自分の入った会社のレベルの高さに思わず面食らっているか、もしくは自分の予想外の要領の悪さに辟易としているタイプでしょうか。でも安心してください。成長できる環境にいるというのは素晴らしいことです。一番辛いのは、実力も無いのに周りのレベルが低すぎると思っているタイプです。このタイプで無い限り、あなたはこれから成長できる素地があると思います。

続けていれば当然できるようになる

私も社会人時代から入社時はパッとしなくても、続けていくうちに成長していった後輩を多く知っています。彼らに共通することは、「あきらめなかった」ことです。「向いてない」と斜に構えて過ごしているタイプは絶対に成長しません。これだけは確かなことです。そもそも、入社してすぐに使い物になるなんて事の方が稀です。

もしも周りにそんな同期や先輩がいるなら、彼らは例外だと考えましょう。東大卒だろうが、頭の回転が早かろうが、入社したばかりは等しく「ひよこ」です。成長の速度は違えど、どんな人間でも必ず最後はできるようになります。そのことを念頭に入れて、今はできないことが当たり前だと思ってください。だからといってそれに甘えるのはよくありませんが、続けてりゃできるようになります。そんなものです。

問題は点と線が結びついた時

社会人をやっていると、必ずどこかで点と線が結びつく時がきます。私はこれを、「理解した時」と呼んでますが、この状態になって初めて戦力として数えられます。「なぜこのメールを送る必要があるのか」「どうしてこのタスクは存在するのか」「なぜ先輩はここにやたらこだわるのか」今はわからないことだらけでも、それぞれが有機的に結びついて、全体を理解できた時にいわゆる「アハ」体験ができます。今はまだその段階にないだけです。

しかしながら、大企業に置いては必ずしもすべての人間がその状態に陥っているわけではありません。何となく言われたことをそのままやってきたタイプが存在するのも事実。そういう人間がいるという事は理解しておきましょう。

必要なのは良き指導者

会社において、尊敬できる先輩や上司と出会えるかどうかはその後の人生を左右するぐらいに重要だと思ってください。良き指導者とは、別にあなたに奢ってくれる人間でもなく、あなたを甘やかす人でもありません。あなたの弱点を指摘し、改善しようと計らってくれる上司です。言い方は問いません。少々乱暴な言い方をしたとしても、あなたがこの人の下にいれば成長できると思ったらそれが素晴らしい上司なのです。

もちろん、人間的に尊敬できる上司というのも重要ですが、現在のあなたに必要なのは、あなたの弱点を包み隠さず指摘してくれる上司です。多少言い方が悪くても、きちんと指摘してくれる人がいるならば、いっそ教えを請うてみてください。言われた側も嫌な気はしないはずです。ただ、パワハラには気をつけて下さい。

3.現在の仕事に満足していないが、能力的には向いていると思う者

余裕なビジネスマン

このタイプは、おそらく自身を過剰に評価しているか、入った会社を間違えたタイプだと思います。というのも、能力的に向いていて仕事内容に満足をしていないというのは、現状のあなたの扱いに不満があるから発生している場合が多いからです。新卒に任せられる仕事はつまらないものが多いです。高校の部活で1年目の仕事が球拾いである野球部と同じです。

もしもあなたが周りのレベルが低いと思っているのなら、それは危険信号です。私が知る限り、どのような組織に入ったとしても、新卒の段階で周りのレベルが低いと思ってしまうのはただの世間知らずです。もしも態度や言動にそれを出しているとしたら、いますぐそれをやめた方が良いでしょう。中には、あなたの言動を理解し共感を示してくれる上司も存在しますが、大半は煙たがられます。実力が伴っていれば何も問題はありませんが、確実に敵を作ります。

これは新卒だけの話ではありませんが、敵を作った状態で仕事を完遂したり、評価をもらうのは大企業では至難の技だと理解しましょう。別に年功序列を強調するつもりはありませんが、間違いなく現時点のあなたより先輩や上司の方が総合的に見て仕事ができます。一部を取り出して周りよりできるからと自惚れているようでは、まだまだです。

しかしそれは悪いことではない

元コンサルタントの私としては、正直に言うとそういうタイプの新卒は大好きです。というのも、彼らの自信を粉々に砕くのが好きだからです。これは、別に私がドSだからというわけではなく、そういうタイプの方が最終的には成長するからです。大体が負けず嫌いなので、悔しさをバネに成長する彼らは、先輩としては見ていて楽しいものがあります。また、そういうタイプ程、根は純粋だから成長への意識が高い傾向にあります。

もしもそんなあなたの自信を粉々に砕いてくれる先輩や上司が存在するのであれば、歩みよっていきましょう。それがあなたのためになります。もしもそういう先輩がいないのであれば、残念ながらあなたはその会社・または職場にいるべきではありません。

どちらかというとベンチャー志向

おそらく、このタイプが最も活躍できるのはベンチャー起業でしょう。個人的には、ベンチャー起業に新卒の段階で入社するのは反対ですが、やりがいと将来に向けて成し遂げたいことがあるのであれば、ベンチャーへの転職をお勧めします。大半のベンチャーでは新卒でも仕事を任せられたり、大企業にはない裁量権で仕事をすることができるようになります。ただし、その場合はもう一度大企業に戻りにくくなるということだけは理解してください。

同業他社に二卒として転職するのもあり

もしもどうしてもその会社のレベルが低いと思うのであれば、同業他社に転職してみるのも良いでしょう。私の経験上、おそらく同業他社に行ったとしても同様の思いを抱くことになるとは思いますが、実際に行って思うのと、行かずに思うのでは全く違うので、自分自身を納得させる意味でも検討してみても良いでしょう。

 

4.現在の仕事に能力的にも仕事内容的にも満足していいない者

うなだれるビジネスマン

このタイプは何となく適当に就活をしてしまったタイプでしょうか。入ってみたら全く想像と違い、毎日出社するのが憂鬱になっているのではないかと思います。その場合、まず考えなければいけないことは一つです。

その仕事の将来性は?

10年後のあなたの働く業界に関していろいろと調べてください。本音を話せる先輩を捕まえてもいいので、あなたの属している会社・または業界の今後について少しでも知見を持つ人と話しをしてください。もちろん、その人の話しを丸呑みにして判断するのはよくないですが、何となく参考にしつつ、その業界に未来があるかないか考えてください。

未来がありそうなら

迎合の時はきました。たとえ能力的に向いてなかろうが、仕事内容に満足してなかろうが、まずはその仕事について知る努力をしてください。これはマインドセットの問題でもありますが、知れば知るほど好きになります。心理学的にも、これは「単純接触効果」と言って、詳しく知れば知るほどその物事に対して好感を抱く現象を言います。幸い、現代はネット社会です。調べようと思えばいくらでも知れますし、ブログなどで情報は簡単に入手できます。まずはRSSリーダーでも導入して、あなたの仕事や業界に関わる記事を読んでみましょう。そのうち好きになることができるかもしれません。

未来がなさそうなら

もしもあなたが質問をする先輩が、会社や業界に対してほとんどネガティブな意見しか持っていないのであれば、迷わず転職しましょう。無理に残ってもあなたの末路は、彼らのようになるだけです。その場合、まずはあなたが本当は何をしたいかをよく考えましょう。

就活の時に自己分析にも似てますが、すでに社会人を経験したあなたは、就活生の時よりより深い自己分析ができるようになります。同期や大学時代の友人に相談しながら、あなたが本当は何がしたいかをじっくり考えてください。幸い、まだ二卒としてポテンシャル採用される可能性があります。選択肢を狭める必要はありません。

 

まとめ

新卒も2か月を過ぎると色々と思う事もあるでしょう。まだまだ社内では戦力として期待はされておらず、失敗ばかりの毎日かもしれませんし、毎日毎日忙しくて疲弊しているかもしれません。場合によってはまだ学生気分が抜けておらず、サークルに顔を出して先輩風を吹かせたりしているかもしれません。または、社会人の夢のなさに絶望しているかもしれません。どのタイプであろうと、社会人と言うのはまだまだ始まったばかりです。諦めるよりも、今後の自分がどうしていきたいかを考えましょう。

何も考えていないと、あっという間に社会人時代は過ぎていきます。あとで後悔しないためにも、今のうちから自分自身がどうしていきたいかを考えていくことをお勧めします。

 

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