*

風が吹けば桶屋が儲かるコンテンツマーケティングの基本

風が吹けば桶屋が儲かるコンテンツマーケティングの基本

桶に座る女性

久しぶりの更新になります。

フリーランスを始めたり、作成してるアプリが思ったより複雑で時間がかかったりと、色々あって更新が滞ってしまいましたが、
今回はふと知り合いと話しをしていた時に出てきたキーワードをもとに、コンテンツマーケティングの基本を説明します。

スポンサーリンク

「風が吹けば桶屋が儲かる」

風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)とは、日本語のことわざで、ある事象の発生により、一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えである。また現代では、その論証に用いられる例が突飛であるゆえに、「可能性の低い因果関係を無理矢理つなげてできたこじつけの理論・言いぐさ」を指すことがある。

この故事成語ができたのは江戸時代と言われていますが、コンテンツマーケティングを語る上で、この言葉を外すことはできないでしょう。
というのも、一見馬鹿らしいこじつけに見えるこの言葉が、現実世界で起こっているからなのです。

例えば、少し不謹慎な話題になりますが、地震などの震災が起こった後に震災関連の需要が増えるのは当然ですし、
熱暑が続くと、冷房関連の機器が売れます。

このように、何らかの因果関係があって急に繁盛するビジネスというものは存在します。

では、風が吹いたら桶屋が儲かるからといって、風を吹かせば良いのでしょうか。
残念ながら、私が伝えたいのはそのようなことではなく、コンテンツマーケティングでコンテンツを作成する際に必要な発想法のことです。

そもそも、風が吹いたら桶屋が儲かるのかというと、必ずしもそうではありませんし。

ミシュランの例

デビュー当時のミシュランマン

O’Galop/Wikimedia Commons

ミシュラン程、古くからコンテンツマーケティングに成功している企業はありません。

タイヤを作るのがメインのビジネスであるにもかかわらず、レストランのガイドを作成しているこの企業は、

ある意味では最も理想的なコンテンツマーケティングを実践しています。

発売当初のミシュランガイド

歴史

ミシュランは1900年のパリ万博に向けて、タイヤの売れ行きを伸ばすために、無償でパリの地図を描いたガイドブックを発行します。これがミシュランガイドの始まりです。これが後に格付けとともに、レストランを評価するガイドブックになり、ミシュランの地位を不動のものとします。

ミシュランがこの際に撮った戦略は、ほぼ桶屋と同じ理論であると言えます。

ガイドブックで行きたい店が増える→車の運転量が増える→タイヤが売れる

一見すると無理のあるこのつながりが、後に成功します。

 

大事なのはブランディング

ここで重要なのが、決してミシュランガイドのおかげでタイヤが売れたとは限らないと言うことです。あくまでも、ミシュランが撮った戦略はブランディング戦略であり、決してそれはタイヤを直接購買することにつながるわけではありません。なぜなら、別に車さえあればタイヤはどこの会社のものでも構わないからです。

 

コンテンツマーケティングはブランディングに徹底すべきである

このように、コンテンツマーケティングの基本とは、ブランディングをすることにあるのです。ですので、風が吹けば桶屋が儲かるような無茶苦茶な因果関係でも、そこに需要がある限り、最終的には自分に返ってくると言えます。

 

課題解決こそが最も重要

コンテンツマーケティングを実践する上で、直接購買につなげる必要はありません。自社のブランディングさえできればそれでいいのです。では、肝心のコンテンツの内容に何を選ぶかに関してですが、それは、課題解決をすることにあります。ミシュランの例で言うと、パリ万博に向けて、車で移動する人への案内を作成しました。そこに何かの課題があって初めて、コンテンツマーケティングは成功します。

 

まとめ

というわけで、コンテンツマーケティングで用意すべきコンテンツとその発想方法について説明しました。

コンテンツ自体は直接メインビジネスと結びつく必要はありません。

課題解決するコンテンツが重要

言葉にしてみると当たり前のような内容ですが、改めて考えてみると面白いかもしれないですね。

 

スポンサーリンク

コード左

コード左

関連記事

モリモリサービス券の画像

日高屋のクーポンから読み取れる利益率を上げる秘密

そろそろ年末が近づいてきて、忙しくなって来ました。 夜は特に冷え込むようで、暖かいご飯やラ

記事を読む

寝そべるぐでたま

単純接触効果だけじゃない?「ぐでたま」の人気の秘密

「ぐでたま」って知ってますか? 私も朝はTBS系の朝の情報番組の「あさチャン」を見ていたので存

記事を読む

注意

もはやカリギュラ効果は逆効果!?マーケティングで利用する際に気をつけるべき事

ダメだと言われた事に限ってやってしまいたくなる。それはあなたが悪い子だからではありません。人間は本能

記事を読む

ゆとり世代を批判するタマ

ミレニアル世代60.7億人!今後のマーケティングを大胆予想

なんと、2025年には全世界の労働者の人口の75%がミレニアル世代になると言われています。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

麻婆豆腐
コンビニの麻婆豆腐を食べ比べてみた

では、今回は大手コンビニである ファミリーマート、セブンイレブン、ロ

会議の資料
【仕事術】情報の共有には紙やホワイトボードの方がいい場合もある

お久しぶりです。 今抱えている案件がひとまず落ち着いたので、久しぶり

オートミール
ダイエットの救世主!オートミールの美味しい食べ方について

今回は個人的に最強のダイエット食材であると思われるオートミールをいかに

諸葛亮孔明の出師の表から学ぶ、誰かを説得する文章のコツ

今回は諸葛亮が北伐(魏への遠征)に向かう際に、皇帝の劉禅に向けた書いた

大きく手を丸にして承諾するビジネスマン
日本人がつくづくイエスマンだと思う理由

今日はふとした疑問からひょんなことを思いついたので書いていきます。

→もっと見る

  • 当ページの管理人のShaneです。元コンサルタント。今はしがないフリーランス。アプリ開発をしながら人々の役に立つ駄文を垂れ流してます。
PAGE TOP ↑